そこからの続きです。
多くの父兄が貢物をしているわけですが、内容は色々になっていると思います。
食べ物だったり、化粧品の類だったり、お酒だったりとか、そんな感じだと思います。
あとは商品券の類もあるかもですね。
これらは貰っても持て余すとか、これあんまりうれしくないな、とかなりそうなので、
本当は現金がいいんでしょうが、さすがの中国人も現金を直接渡すってことはなさそうです。
それに、貢物だともらえるかどうか判りません。あくまでももらえればラッキー、
の域を出ないと思われます。
そこで、副収入として計算できてかつ有効利用できるもの(=現金)を得る手段として先生達が
考えたのが、塾です。
土曜日、日曜日に先生達が副業として塾をやるんですね。場所を借りて。
これなら現金収入かつ金額も計算できるので、副収入として成り立ちます。
うちの娘は幼稚園に通っていますが、幼稚園の先生に贔屓される必要はないと思っているので
特に貢ぎものはしていませんが(そういうのが好きじゃないっていうのもありますが)、
娘が踊ったりするのが好きなので年少組のときからバレエ教室に土曜日に行ってます。
ま、これだと貢物と違ってこちらも精神的に出費しやすいです。
で、年中組になってからもう1人の先生にそろばん、絵画、国語(漢字)、算数にも通わないかと誘われ、
こちらも通っています。
本人は勉強している意識はあまりなく、土日も友達に会えて楽しいみたいなのでそれはいいんですが、
日曜日の朝8時半からなんですよね・・・ お昼まで。
日曜なので朝早起きしなくてはならないというこの状態。
会場前の道路は同じ状態になっている父兄の送り迎えの車でごった返し。
先生の副業に親達が付き合っているという構図です。